病気の治療方法と手術体験談

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テーマは【痛み】「病気の治療方法と手術体験談」の趣旨

インターネット上には様々な手術の体験談や治療法のウェブサイト・ブログが存在し、治療の経過過程を事細かに記録されている方も多く、(私自身が)手術の病院選びや治療方針を決める上で参考にさせていただいています。

同じ病気で悩みがあれば、経験者による体験は有用な情報源となる事も多いと感じています。 自分の治療記録として残したものですが、体験談(治療中の金銭や精神的なことを含め)や治療法も何かの参考になれば幸いです。

手術と検査の苦痛を無くす

ここ数年毎年のように手術を受けているが、手術は何度受けても怖い。 何が怖いのか、といえば、痛みに対する恐怖心である。 痛みがなくなれば、恐怖心もなくなる。 痛みはメスによる切開ではなく、麻酔によるものだ。 麻酔が痛いのは刺す時ではなく(チクっとする)、麻酔液を注入する時である。

(参考:麻酔の副作用とリスク
(参考:局所麻酔薬と全身麻酔薬(麻酔吸入薬・静脈麻酔薬)の使い分け

その麻酔による痛みをいかにして軽減させられるかがポイントになる。 例えば、麻酔液を注入する速度をコントロールする(電動麻酔器)、表面麻酔など。 また、部位によって痛みを感じなかったり、激痛だったりする。 一般的には、指先など神経が集中しているところは激痛である。

手術前の検査の苦痛も大きい。 手術よりも検査のほうが苦痛である病気も多数ある。 麻酔もそうだが、静脈麻酔、局所電動注射器による麻酔など、患者の負担が少ない検査を試みる病院も増えてきた。

患者が病院を選ぶ時代になり、今後は患者のニーズに合わせた病院も増えてくるであろう。 検査が苦しすぎて敬遠し、その結果手術に至らず、悪性化したり手遅れになることもよくあること。 なるべく苦しくない手術や検査を行っている病院を探すのも手である。

「皮膚科形成外科」「美容整形外科」カテゴリには、手術の恐怖心の源である麻酔の痛みについての考えを掲載。 「法律・制度・保険」カテゴリには手術、掲載についての考えを掲載。 「麻酔科」カテゴリは、麻酔について掲載。

手術は怖いが、放置しておくほうがよっぽど怖い。 悪化すると、もっと痛い手術が必要になる。 更に放置すると、手遅れになる。

臆病だからこそ、早急に手術を受けているのかもしれない。 このサイトに掲載していない部位の手術もいくつかある。 あちこち手術しすぎて全身サイボーグだとか、生命維持装置の例の呼吸機器だとか欲しいなと思っているところだが、ツイッターでは知らない人に「病気のデパート」と呟かれたりしながら今に至る。