病気の治療方法と手術体験談

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夏の尿検査は尿が濃くなる

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朝一でTクリニックの泌尿器科で尿検査を受診した。 8時30分(診察開始30分前)に受付して、既に8人待ち。 まず尿検査をすることになったが、朝から何も飲まず食わずで急いで行ったので、紙コップに高さ0.2cm(2mm)ほどしか出なかった。 少なすぎて何か言われるかと思いきや、検査自体は顕微鏡で覗くだけなので数滴もあればなんとかなるようだ。

細菌自体は見られなかったので、今回は非細菌性の慢性前立腺炎か膀胱炎。 検査前に細菌が既に出きってしまっただけかもしれないが。 尿が異常に濃いのでもっと沢山水分を摂取するようにとのこと。 昨日の記事で書いた通り、夏は発汗で出てしまうため、沢山飲んで膀胱から出した方が良いとのこと。

念のため抗生物質と慢性前立腺炎の薬をお願いした。 こちらの病院では漢方の取り扱いは中止したとのことで、グレースビット錠50mg(抗生物質)、セルニルトン錠(慢性前立腺炎)をいただいた。 今回は一週間分のみで様子見。

他科の薬を含め、これだけ沢山の薬を飲むとなると、お薬手帳がちゃんと意味を持つようになったと感じる。 薬局でお薬手帳を提出しても、薬剤師から「これは何の薬?」って不思議な顏されることが多い。 意外と医師も薬剤師も知らない薬はあるようだ。 特に漢方系は、(新たに行く所は)毎回説明が必要になる。

続き 慢性前立腺炎の症状は比較的落ち着いている