病気の治療方法と手術体験談

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精索静脈瘤の低位結紮手術の体験談-9(手術3ヶ月後)

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精索静脈瘤の低位結紮手術の3ヶ月後の記録。 精液検査とエコー検査のため、T大学病院泌尿器科を受診した。 待合室は満員だった。 診察中は、研修生と思われる若い先生がいた。 エコー検査の間、研修生にじーっと見られているのは恥ずかしい。 検査中は、医師と患者は1対1じゃないと緊張する。

★血管
左側陰嚢に若干痛みと違和感がある。 医師にエコー検査の時に触診されるが、触られた後に痛みが出てくる。 エコーの結果、左側に太い血管が2本残っているとのこと。 検査写真は、手術前とほとんど変わりなかった。 写真を見る限り、効果があったのかどうかわからない。

★精液検査について
精液検査の結果、精子数がゼロ0となってしまった。 手術前は1億500万(105,000,000)あったのがゼロ0になり、1匹も居ませんとのこと。 信じられないが、何かのエラーではないだろうか。 これを聞いて、他に何を言っていたのか忘れてしまった。 聞くことをメモしていったが、頭が真っ白になって何も聞かずに帰ってきた。 まさか精管までやってしまったのではないかと良からぬ想像ばかりしてしまう。 痛みや違和感が残っているし、交通費や治療具など含めトータル50万近く使って、精子数もゼロ表示になり、かなり憂鬱な結果。 日を改めて、再度検査をすることになった。

続き 精索静脈瘤の低位結紮手術の体験談-10(手術3ヶ月後+精液再検査)