病気の治療方法と手術体験談

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泌尿器科の転院先クリニックを受診した

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T病院から、Tクリニック(ネットで有名なTクリではなく、地元の小さな泌尿器科クリニック)に紹介状を持参し受診した。 60~65歳位だろうか、初対面なのにほぼ命令口調という強烈な医師だった。

話がかみ合わないやりとり(問診)

私:「慢性前立腺炎と精索静脈瘤で下腹部、睾丸、陰嚢、会陰部が痛いんです。」

泌尿器科医:「そんなにすぐ治らないから、気にするな、考えるな。」

私:(気にするなと言われても痛いから来てるんだけど…)

私:「処方薬以外にもサプリメントで亜鉛とノコギリヤシを飲んでいます。」

泌尿器科医:「サプリメントは飲んでも気休めにしかならない、処方薬だけ飲んでおけばいい。」

私:(医者に言われたものだけ飲んでても治らないから飲んでるんだけど…。そんなに効くならとっくに薬になってるってことだろうか?)

私:「前の病院で処方していただいた牛車腎気丸を飲んでいますが、漢方なので効き目は弱い感じです。処方された分を飲み終えたら、こちらの病院でも牛車腎気丸を処方していただけるのでしょうか?」

泌尿器科医:「牛車腎気丸が効かないなら、猪苓湯を出す。薬は飲んでも飲まなくてもいい。どうせ治らないから、痛い時だけ飲めばいい。」

私:(この先生も治らない派か、通うだけ無駄かも…)

私:「処方薬も飲まなくて良いなら、通う必要もないですよね…。慢性前立腺炎は、病院行く意味がないということでしょうか?」

泌尿器科医:「どこの医者に行ってもわからないと言われるに決まってる。慢性前立腺炎は座ってる人は治らない。1時間座ったら歩くようにしなさい。」

泌尿器科医:「それに、精索静脈瘤の手術したばかりでは、それが原因かもしれないし様子を見るしかない。ところで、なんでこの病院に来たの?」

私:「紹介元が総合病院なので、待ち時間が毎回5時間くらいかかるのです。」

泌尿器科医:「ああ、なるほど、あそこはそうかもね。来るのであれば、牛車腎気丸がなくなったらまた来なさい」

話がかみ合わないというか、相性が悪いというか、泌尿器科医は、怒りっぽい先生が多いような気もする。 今回の医師の場合は、サプリメントの話題を口にしたら、ちょっと怒り気味になってしまった。 サプリメントの話題はタブーの医師もいるのかも。 怒られても、治療のためには仕方がない。

転院用治療データのメモ

慢性前立腺炎及び、精索静脈瘤の泌尿器科転院用治療データのメモ

▼治療経過1
発熱、血尿、排尿時痛、便秘、腹痛など
尿道からの排膿、急性細菌性前立腺炎として加療
ロセフィンdivとクラビット内服
培養はE.Coli(大腸菌)

▼治療経過2
治癒後の排尿時痛、鼠蹊部痛、持続、慢性前立腺炎として加療
精索静脈瘤があり、両側低位結紮術を施行
残存、睾丸痛

▼処方薬
アモバン 1T分寝る前 → 睡眠導入剤
ロキソニン 3T分3 → 痛み止め
セルベックス 3C分3 → 胃薬
ハルナールD(0.2) 1T分3 → 前立腺肥大
ツムラ 107 牛車腎気丸(2.5g) 3p分3 → 前立腺炎&血行良くする

▼サプリメント
キューピーコーワi → 眼精疲労
ブルーベリー(orビルベリー)&ルテイン → 眼精疲労
チョコラBB → ビタミン剤
ノコギリヤシ → 慢性前立腺炎&精索静脈瘤
亜鉛 → 慢性前立腺炎&精索静脈瘤

▼他科処方薬
ツムラ 96 柴朴湯 → 呼吸
パルミコートタービュヘイラー → 呼吸
ザイザル錠 → アレルギー性諸症状

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