精索静脈瘤の低位結紮手術の体験談-7（手術1ヶ月後）

投稿日：2011/08/11

精索静脈瘤の低位結紮手術の1ヶ月後の記録。精索静脈瘤の腫れ、痛み、違和感、すべて残存で、手術前の状態に完全に戻ってしまった。 手術だけで根治するのは難しく、日々の生活習慣も重要な気がする。長時間座っているため、鬱血状態になり治りにくいようだ。暑さも悪化の一因なのだろう。

陰嚢の状態が緩和されるもの、悪化するものをまとめてみた。手術を受けていない人にも試す価値はあると思う。（※全ての人に効果があるとは限らない）

○状態が緩和されるもの

漢方薬の牛車腎気丸（ごしゃじんきがん）を1日3回服用
漢方薬の桂枝茯苓丸（けいしぶくりょくがん）（私自身は牛車腎気丸を服用しているが、同じような薬効で、ネットでは評判が高い）
ウォーキング1日20分以上
体操、ストレッチ
金冷法（陰嚢をアイスノンやシャワーで冷やす。長時間やると冷えすぎて痛くなるので注意。シャワーの場合は数秒で良い。アイスノンの場合は直接陰嚢につけずに、必ずタオルにくるんで使用する。）

たばこやアルコールは控え、野菜を多く取る。健康によいことは血液にも精子の状態改善にも作用する。

漢方薬は漢方専門薬局で売っているが、できれば医者に相談して処方してもらうのが良い。（漢方薬の副作用は少ないが、まったく無いわけではないので） 医者に処方されたほうが安全であり、保険が効くため3割負担で購入することが可能。