病気の治療方法と手術体験談
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精索静脈瘤の悪化原因が判明し、その対策をすることで、自力で緩和することが可能になった。 改善方法が見つかったので、気持ちに余裕ができたのは大きい。 症状は前回記録時よりかなり改善傾向にある。 日々の変化は小さく気づかないことが多いが、1ヶ月前の記録を読み返すと変化していることがわかる。
もし精索静脈瘤の手術を受ける予定の方がいらっしゃれば、日々の変化を確認できるので記録をつけるのも良いと思う。 わざわざネット上に公開しなくても、ノートやメモであっても充分。
何度かコメントを頂いている、(参考:精索静脈瘤の手術を受けたAKさんの治療経過)を紹介。 精索静脈瘤の記事は「精索静脈瘤について その○」とタイトルに記述されている。
↓以下は私の状況で手術後の状況について比較してみると↓
★血管について
長時間座っていたり、調子が悪い時は、いまだに血管がボコボコ浮き上がってくる。 調子が良い日は、血管が目立たない。
★傷口について
傷口はピンク色~赤色で、痛みは無し。
傷口は塞がっているが、治りかけなのか痒くなることがあり、寝ている間に引っ掻いてしまうことがある。
アレルギー体質のため、夏場で暑いことも一因。
★傷口の色について
先ほど紹介したAKさんと同様に、色がついている。
色の変化については、気にしていなかったので、記憶が曖昧で覚えていない。
通常、他の切開手術でも3ヶ月くらいは色はついているとのこと。
いじくりまわすと赤みが酷くなるので、気になっても放っておくのが良い。
★陰嚢の温度について
私は、体温計で厳密に調べたわけではないが、手で触って確認すると以前よりは熱くないかなという印象。
(参考:AKさんのブログに陰嚢温度について記録)がある。
実際の記録でも温度が下がっているようなので、睾丸の温度が下がることに関しては手術の効果はあったと言えそうである。
つまり、精子数や運動状態改善には効果があるというのは事実であると思う。
★効果があったもの
金冷法とジョギングorウォーキング(散歩)。
金冷法のやり方は、以前の記事に何度か記述している。
基本的には、日々軽いジョギングまたはウォーキングをすることで血行が改善される。
慢性前立腺炎のカテゴリにも投稿したが、適度な運動が最も効果が高いと実感した。
薬では改善しきれなかった効果が出ている。
ここからの変化は微々たるものだと思う。 日々の生活態度次第で良くも悪くもなりそう。 次回は、病院で精液検査があるので、その結果も書く予定。