病気の治療方法と手術体験談
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ドクターショッピングは医師に嫌われる。 特に治りにくい病気ほど転院ばかりする。 でもそれは、治したいという気持ちがあれば仕方のないことのようにも思える。
かかりつけのT病院の泌尿器科は、予約しているにも関わらず、予約時刻から5時間待ちが基本なので、近くの町医者に転院しようと思う。 慢性前立腺炎はどこで診てもらっても、薬を出すだけなので大して変わらない。 それならば小さい町医者の方が待ち時間も少ない。
「治らないと思ってるから治らないんだ」という気の持ちよう的な治癒論を持ち出されると非常に困ってしまう。 治らないと思っていても、大抵の病気はいつの間にか治っているし、治ると思っていても治らない病気も多々ある。 患者側だって、「病は気から」論が多少は関係していることくらい理解している。 しかし、それは全てではない。
精神的思考の否定というか、本質的に治らないと思ってるのであれば病院なんて行かないわけで、少なからずとも治る可能性を持っているから病院に行くのである。
いつかは治るかもしれないが、先が見えない状態であり、すぐには治りそうな気がしない。 そうした状況下では、治ると思い込むとことがかなり困難なのだ。
CTの検査結果の画像を希望したところ、医師に「何で必要なの？他の病院いくなら紹介状書きます」と言われた。 他の病院に行くのはお見通しということだ。
毎回5時間も待ち続けられる患者は少なく、転院希望患者も多数いるのだろう。
診療情報提供書（紹介状）の発行依頼してしまうと、T病院に戻りづらくなるし、患者が多すぎて忙しそうだし（私の後にも当然5時間待っている患者がいる）、紹介状は不要と伝えたら、「医師的に紹介状は書くべきなので出します」とのこと。
優しい医師だが、待ち時間は耐えられない。 私も仕事の時間が削られ過ぎて生活ができなくなる。
処方薬や病気の診察記録は自分でエクセルで管理しているので、診療情報提供所（紹介状）は不要で、CT検査結果だけ欲しかった。
T病院では、診療情報提供所（紹介状）を発行する場合は、CTの画像をCD-Rで貰うのは無料で、紹介状を書かない場合は、CTの画像をCD-Rで貰うと3,000円だった。 紹介状を書いてもらったほうが安くなるようだ。
紹介状がない場合のCTの画像料金は、病院ごとに独自に値段は決めることができ、安い病院ならCD-Rの実費の200円程度。
診療情報提供所（紹介状）を発行していただいた方が料金面ではお得である。 恐らく、保険の都合上。 基本的には、紹介先の医師に渡さなければならない。（紹介状を書いてもらって、実際は行かなかった場合は別）
診察の時、急いで大量のメモをとるのは大変なので、ボイスレコーダーが欲しい。