病気の治療方法と手術体験談

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【舌痛症】舌痛症(身体表現性障害/疼痛性障害)の治療で引き続きレクサプロ錠(SSRI)を処方していただいた

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舌痛症(身体表現性障害/疼痛性障害)の通院日のため、N大学病院(精神神経科)を受診。 引き続きレクサプロ錠10mgとガスモチン錠5mgを処方してもらった。 飲み始めた時は、10mgはきつ過ぎて吐き気が止まらなかったが、今では10mgでは物足りなく感じるようになってきた。

飲んでいる時のほうが夜間ぐっすり眠れる。 昔から短時間睡眠だったのが、7時間くらい眠れるようになった。 舌の痛みに関しては、ぶり返しが度々発生する上、地図状舌や口内炎ができるので、完治は難しそうだ。

処方薬

★レクサプロ錠10mg(1回1錠、1日1回)SSRI
うつ状態を改善する薬。 脳の機能を調節する物質(セロトニン)の働きを活発にして、意欲を高め、気分を楽にする。 気持ちが悪い、うとうとする、頭痛、口が渇く、めまい、体がだるい、下痢、腹部不快感、発疹、動悸、尿が出にくい等が現れることがある。

★ガスモチン錠5mg(1回1錠、1日1回)胃薬
消化管の働きを活発にしたり、大腸検査前に腸を洗浄する薬の働きを助ける薬。 消化管の運動を促進する物質(セロトニン)の働きを高めて、消化管の運動を亢進し、胃炎に伴う症状を改善する。 下痢、軟便、口が渇く、体がだるい、むくみ、腹痛、吐き気、吐く、味覚異常、動悸、お腹が張る、めまい、ふらつき、頭痛、臨床検査値異常等が現れることがある。

費用

★病院・再診
初診・再診料…73点
投薬…68点
精神科専門療法…330点(30分未満)
合計…471点=4,710円、3割負担で1,410円

★処方薬
調剤技術料…122点
薬学管理料…45点
薬剤料…672点
合計…839点=8,390円、3割負担で2,520円

SSRI服用記録

★2014/05/26(43日目)
病院に行った。 地図状舌は若干良くなった。 薬の量が若干足りないくらいに感じるようになってきた。

★2014/06/02(50日目)
薬によって、痛みが消えるというより、薬によって、歯を舌で擦らなくなるため、舌に傷が出来にくくなり、結果として痛みが減少しているようだ。

★2014/06/12(60日目)
だめだ、痛みが消えない。 物理的に当たっているものはどうしようもない、自分で削ることにする。

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