病気の治療方法と手術体験談

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睡眠時無呼吸症候群の簡易検査の申し込みをした

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(参考:睡眠時無呼吸症候群の検査前の下調べ) で病院に電話確認してみた結果、どうやら簡易検査だけでもCPAP機器のレンタルが可能な病院もあるようだ。

大学病院をはじめとした宿泊設備が整った大病院では、PSG検査(睡眠ポリソムノグラフィー検査)の精密検査も受ける必要があるところが多かった。

対照的に、町医者のような、宿泊して精密検査を行うことが不可能な病院では、簡易検査だけでCPAP機器のレンタルを行うところが多い。

機器レンタルの申込みに向かう

Fクリニックを受診した。 医師の問診後、看護師から簡易検査用機器の使い方の説明を受けたのち測定機器を借りた。 翌日返却する必要があるとのこと。

終夜睡眠ポリグラフィー簡易検査レンタル費用

初診料…270点
終夜睡眠ポリグラフィー(携帯用装置使用)…720点
脳波検査判断料…180点

病院で検査はしていないので、問診の費用なのか、検査費用なのか?
→合計1170点=11,700円、3割負担で3,510円

終夜睡眠ポリグラフィー検査メモ(自分で検査タイプ)

23時50分に装置を取り付け、0時にベットで横になった。 違和感がありすぎて眠れない。 指に巻き付けるサージカルテープをきつく巻きすぎて、腕につながる神経が痺れて痛い。 3時か4時頃までまるで眠れなかった。

眠りに落ちるまでの間は意識があるので、当然無呼吸にならず、これでは借りた意味がない。 せめて2日間くらい借りることができれば良いのだが、翌日返却必須のようだ。

前日にアルコールを摂取しなかったため、息苦しさはなかった。 湿度が高く、風通しが良いところでも息苦しさは感じないことが多い。 もう一度借りる際は、アルコール摂取してから検査することにする。

機器返却手続きを行う

翌日、簡易検査機器を返却した。 2~3日後に結果が出るとのこと。

続き 睡眠時無呼吸症候群のCPAP療法についての説明