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型を取ったマウスピース（ナイトガード）を受け取るためT大学病院（口腔外科）を受診した。 装着してみると、かなりきつく、歯茎を締め付けられる感じで、次第に頭が痛くなる。 三蔵法師に緊箍児を締められる孫悟空のようだ。 ここまでキツいと舌より痛いので、まったく仕事に集中できない。
日々、舌の写真を撮影していたものをスマホに転送して、それを医師に見せると、「舌の側面は、歯が当たっていて擦れている状態」とのこと。 マウスピースで1ヶ月間様子を見て、来月3月15日に再診を予約した。
ハードタイプ、ソフトタイプの選択肢は与えられなかったが、硬いプラスチックのような素材なのでハードタイプなのだろう。 装着すると痛い。 装着していないほうが楽だ。
舌の保護のためなのか、上顎部分まで保護するようにできている。 普通のマウスピースの場合は歯だけ保護されているタイプが多いと思うが、上顎部分まで硬いので、装着しにくさを増長している。 常時装着するのは苦痛以外の何者でもない。 口の中にギザギザした大きなプラスチックを入れていることを想像してみてもらえればわかると思う。3分くらいで発狂しそうになる。 歯の部分を保護するタイプを想像していたが、そうではないようだ。
淵の処理が甘いように見えるが、こんなものなのだろうか？ 舌の付け根や奥歯の奥の歯茎まで痛くなる。 大学病院は月に1回くらいしか予約が取れないので、調整のためだけに行くのも大変だ。
100円均一ショップでケースの購入を勧められたので、帰りに買ってきたタッパー。 マウスピース自体はチャックがついたビニール袋に入れられて渡された。 どうせ皆ケースを買う羽目になるなら、最初からつけてくれれば良いのに。（販売でもいいので）
マウスピースのお手入れ方法
マウスピースはこまめにお手入れして下さい。 咬みしめや歯ぎしりに使用するものと同じですので咬みしめている際に使用できます。
マウスピースは容易には壊れません。 足で踏みつけると壊れるので、100円均一などで売っているタッパーのようなケースを用意してください。
スポンジまたは歯ブラシで洗います。 水か水性洗剤で洗ってください。 お湯はダメ。 歯磨き粉（研磨剤）もダメ。
費用
★病院・再診
初診・再診料…71点
医学管理等…110点
処置…1,650点←マウスピース代
合計…1,831点＝18,310円、3割負担で5,490円