病気の治療方法と手術体験談

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【精索静脈瘤】精索静脈瘤の低位結紮手術の体験談-3(手術2日後)

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精索静脈瘤の低位結紮手術の2日後の記録。 起床時に多少腹痛を感じたものの、朝食後に痛み止めと抗生物質を飲んだため痛みは緩和された。 陰嚢の大きさは結構戻った。 右側は手術前と変化なし。 左側は手術前より若干小さい程度にまで戻った。 手術後の過度な圧迫も一因かもしれない。(恐らく萎縮)

陰嚢が元の大きさに戻ってしまうと、股に擦れて違和感が出る可能性が高まる。 精索静脈瘤による痛みや違和感を主原因として手術をしているので、こうなってしまっては意味がない。 陰嚢が大きく戻ったとしても、血管さえ膨張していなければ痛みはでないのだろうか。

もっとも、痛みの原因が精索静脈瘤によるものではなく、慢性前立腺炎が原因だった場合は、手術損ということになる。 一日中座っていることが多いので、鬱血しやすく大きくなりやすいのもあると思う。

傷口はマキロンで消毒をする必要がある。 最初は沁みると思って恐る恐る消毒したが、きちんと縫合されているためほとんど沁みることはなかった。

足の付け根がかなり痛む。 局所麻酔を注射した時の痛みが残っているのか、神経が過敏になっているのかもしれない。 足を開こうとすると、ズキッと痛みが走る。 徐々に回復基調にある感じ。 また明日。

続き 精索静脈瘤の低位結紮手術の体験談-4(手術3日後)