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【舌痛症】レクサプロ10mgから2.5mgに減薬したら離脱症状が酷い

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舌痛症の治療のため、N大学病院(精神神経科)を受診した。 処方薬の胃薬に変更があった。

レクサプロ10mgから2.5㎎に減らしたところ、激しい離脱症状が現れた。 一気に減らしすぎたのが原因。

症状:左側頭頸部、目が開けていられない、骨が軋む、アゴ、舌、歯茎、耳、鼻、締め付けられるような、針を刺すような耐え難い痛み。 平衡感覚がおかしい。 吐き気、味覚異常。 通常の痛み止め(セレコックス等)はまったく効き目無し。

その後、慌てて7.5㎎服用に戻して、1週間経過後、若干緩和したが、なかなか元に戻らない。 これでは、服用当初より酷い状況。 しかし、7.5mgの服用だと、慢性的に舌先に地図状舌の症状がでて、赤くなり、痛みがでやすい。 10mgだとほぼ痛みも無く問題ないが、7.5㎎だとちょっと物足りない感じ。 少しづつ減らすしかない。

処方薬

★レクサプロ錠10mg(1回1錠、1日1回)SSRI
気持ちを楽にして意欲を高める薬です。 気分を安定させる薬です。 不安や緊張を和らげる薬です。

★モサプリドクエン酸塩錠5mg「杏林」(1回1錠、1日1回)胃薬
胃腸の働きを良くし、胸やけや吐き気を抑える薬です。

費用

★病院・再診
初診・再診料…73点
投薬…70点
精神科専門療法…330点(30分未満)
合計…473点=4,730円、3割負担で1,420円

★処方薬
調剤技術料…152点
薬学管理料…41点
薬剤料…1,380点
合計…1,573点=15,730円、3割負担で4,720円

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