病気の治療方法と手術体験談

トップページ耳鼻咽喉科

再発した副鼻腔炎の治療記録(10回目/全11回)

投稿日:

副鼻腔炎の治療のため、A医院(耳鼻咽喉科)を受診した。 10回目の治療。 かなり調子が良くなってきていることを伝えると、抗生物質(クラリシッド錠)は7日分処方していただけるようになった。 治療に通うペースが落ちてきたから、4日分から7日分に変更してくれたのだろうか。 治療終了が待ち遠しい。

ついでに、アレルギー性鼻炎用の薬(アレグラ)と噴霧式のナゾネックスも処方していただいた。

処置

処方薬

★クラリシッド錠200mg(1回1錠、1日2回)
細菌による感染症を治療する抗生物質。 非結核性抗酸菌症(MAC症を含む)や、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となるヘリコバクター・ピロリ感染症にも用いる。 細菌の育成に必要なタンパク質合成を阻害する。

★アレグラ錠60mg(1回2錠、1日1回、朝・夕食後)
アレルギー性鼻炎の症状や、じんましん、皮膚疾患に伴うかゆみ等を改善する薬。 アレルギー反応を引き起こすヒスタミンなどの働きを抑制し、抗アレルギー作用を示す。

★ナゾネックス点鼻液50μg56噴霧用(1回2噴霧ずつ、1日1回、朝)
鼻の炎症を抑える副腎皮質ホルモンの点鼻薬。 鼻の炎症やアレルギー反応を抑え、鼻炎の症状を改善する。

費用

★病院・再診
初診・再診料…72点
明細書発行体制等加算…1点
処方せん料(6種類以下)…68点
鼻処置…12点
ネブライザー…12点
処置薬剤…24点
副鼻腔自然口開大処置…25点
合計…214点=2,140円、3割負担で640円

★処方薬
調剤技術料…139点
薬学管理料…34点
薬剤料…354点
合計…527点=5,270円、3割負担で1,580円

続き 再発した副鼻腔炎の治療記録(11回目/全11回)