病気の治療方法と手術体験談

トップページ耳鼻咽喉科

再発した副鼻腔炎の治療記録(6回目/全11回)

投稿日:

副鼻腔炎の治療のため、A医院(耳鼻咽喉科)を受診した。 6回目の治療と抗生物質を変更した。 処置内容はいつもと同じ。

月曜日と土曜日は医師が変わる(それ以外は院長)ため、都度症状の説明をしないといけない。 毎回「今日は何の症状ですか?」と聞かれる。 カルテ見れば副鼻腔炎の治療で通ってるのはわかると思うが、何のために記録してるのだろうか。

複数の病院を掛け持ちしている医師は、患者のことなど覚えていないのだろう。 他人(他の医師)が書いたカルテを見るより、聞いたほうが早くて確実というのもある。

鼻の症状はほんの少しだけ良くなったような感じもするが、スースー鼻呼吸できる状態には程遠い。 最終段階では、レントゲンを撮影して、白い部分が無くなっていれば治療終了となる。

処置

処方薬

★クラリシッド錠200mg(1回1錠、1日2回)
細菌による感染症を治療する抗生物質。 非結核性抗酸菌症(MAC症を含む)や、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となるヘリコバクター・ピロリ感染症にも用いる。 細菌の育成に必要なタンパク質合成を阻害する。

費用

★病院・再診
初診・再診料…69点
明細書発行体制等加算…1点
処方せん料(6種類以下)…68点
鼻処置…12点
ネブライザー…12点
処置薬剤…24点
副鼻腔自然口開大処置…25点
合計…211点=2,110円、3割負担で630円

★処方薬
調剤基本料…40点
後発医薬品調剤体制加算…19点
調剤料…20点
薬学管理料…41点
薬剤料…72点
合計…192点=1,920円、3割負担で580円

続き 再発した副鼻腔炎の治療記録(7回目/全11回)