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【中耳炎】【耳管狭窄症】K病院(耳鼻咽喉科)で鼻のCTを撮影した

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耳の痛み、微熱が半年以上続く原因、耳管の問題について詳しく調べるため、再度K病院(耳鼻咽喉科)を受診した。 昼11時に受付して、診察が終了したのが夜の18時。 院長は説明が丁寧なため、診察時間が長く人気がある。

院長は、副鼻腔炎を疑っていて、鼻のCTを撮りたいとのことだった。 私自身は、副鼻腔炎の手術後は鼻の調子は悪くないと感じているため、鼻が原因ではないと確信しているのだが、どうしても鼻を撮りたいとのことなので、OKした。 もしかしたらの可能性は否定できないため。

結果は、鼻は全く異常なし。 それはそうだ…。

肝心の耳はというと、CTを撮ってみないわからないようだ。 今日は鼻のCTを撮ったので、次回に耳のCTを撮りましょうとのこと。 最初から痛いと主張している耳を撮れば良いのに、撮影順序の決まりでもあるのだろうか。

気に入らない点もあった。 私は、サイト内で何度も言っているが、どんな病気に対しても軽々しく心因性と診断されるのが最もイラッとする。 わからないなら勉強不足を認め、わかりませんと言って他を紹介してくれた方がよっぽど良い。 その一方で心因性の可能性もあるかもしれない、というのが望ましいと思っている。

心因性を持ち出すなら、洗いざらしに全て検査し、それでも何も出なかったときに、可能性として指摘すべきである。 そうでないと、病気を見落としかねない。

わからないのに、たぶん大丈夫とか軽々しく言われるのも凄く嫌だ。 わかっていて大丈夫というのであれば意味がわかるが、わからないくせに大丈夫とはどういうことだ! 大丈夫っていうのは、わかっている人がいう言葉だ。

医療器具を使用ミスして直後に激しい痛みと高熱が出たと伝えているのに、何故心因性を持ち出すのかも疑問である。 医療器具が原因であることは明らかにも関わらず心因性などと言う医師は、車に轢かれて痛いと訴えても心因性とか言いかねない。 その医療器具の説明とパンフレットを見せたが、使ったことが無いのでわからないと言っていた。 この時点で、この医師に聞いてもわからないことは予測できた。

これで今年CT3回目である。 耳のCTは二週間後ということになったので、しばらく痛みに耐えるしかない。 次で4回目の撮影。 白血球の減少が目立つが、大丈夫だろうか。

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