病気の治療方法と手術体験談

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咳が酷い状況に陥ったのは虫を吸い込んで咳をし過ぎたのが原因

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咳止めを飲んでも咳が止まらない。 直近で、咳が出始めた原因は、先週、終電を逃しそうになり駅まで全速力で走った際に(酸素不足で口呼吸)街頭の下に集まる小さな虫の大群に突っ込み吸い込んでしまい、激しくむせた。 翌日になっても咳が止まらない状況。

その後、症状は多少落ち着いたが、常識的に考えれば、咳や痰が止まらない原因は感電ではなく、気管支異物による可能性が高い。 もちろん倦怠感は感電によるもの。 一度に複数の出来事があると、混乱してしまうが、切り離して考える必要がある。

通常、痰と一緒に異物は気管支から出てしまうが、まだ痰は出続けている。 咳止め薬も切れてしまったため、先日のN大学病院を受診した。

レントゲンでは、異物は確認できなかった。 咳をすることで、気道から胃のほうに落ち込んでいるのではないかとのこと。 (つまり、気道から一旦戻った後に飲み込んで胃の方に行った) 咳が続く理由は、炎症が残っているからで、柴朴湯とフスコデ配合錠を処方された。

肺まで入ってしまえば、咳は出なくなる可能性もあるが、肺からも異物を出すために痰のようなものが出ているから、老人でなければ肺に入ることもあまりないという。