病気の治療方法と手術体験談

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経鼻内視鏡による胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)を受診した

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胃の周辺が痛むため、K医院(消化器内科・内視鏡内科)で、CT検査、血液検査、胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)を受診した。

医師に「念のためCT撮影しておきましょう」と言われたが、K医院にはCT設備が無いらしく、近くの大き目のKクリニックを紹介された。

病院間を徒歩で移動するにはそれなりの距離があり、ようやく辿り着くと、その病院も初診なので、また問診票から記入することになった。 問診票を記入し、診察を受け、CTを撮影する。 病院内にCTが無いと、同じ説明を二回せねばならず、時間も料金も2回分かかってしまう。

先日、腹部CT検査と胸部CT検査を連続で受診したばかりなので、被爆がちょっと怖いところ。 血液検査の結果は「白血球が少ない」ということだった。 もしかするとCT検査の影響もあるのかもしれない。

P型アミラーゼは正常値なので、膵臓は問題無かった。 聴診で「雑音が聞こえる」と言われたのが若干気になったが、医師曰く「多分大丈夫」とのこと。 多分ってなんだろう…。

苦痛の無い検査方法(経鼻内視鏡による胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査))

胃カメラ検査は、大多数の人が苦しむ代表的な検査であり、苦しくない検査ができる病院をネットで探した。 K医院では、鼻から検査を行うもので、麻酔(鎮静剤)を使用することもできるとのこと。 それでも実際に検査を行うまでは、恐怖心はあったが、苦痛無く楽に受けることができた。 次回からはまったく恐怖心もなく検査できるだろう。

検査結果も異状無しで、インフォームドコンセントも完璧で本当によい医師に巡り合えた。 いつも大きい総合病院や大学病院ばかり行っているので、小さな診療所のベテラン医師も良いと感じた。 泌尿器科も個人医院に変えようかと思っている。

胃カメラで苦しい思いをして二度と受けたくないと思っている方は、鼻から胃カメラ+麻酔(鎮静剤)を行っている病院を探してみると良いと思います。