病気の治療方法と手術体験談

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【舌痛症】N大学病院(精神神経科)への診療情報提供書(紹介状)を発行していただいた

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舌痛症の治療で、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)またはSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)の薬が必要となり、それを処方できる大学病院(精神神経科)を紹介していただいた。

歯科系の大学病院で舌痛症の治療をすると、保険が効かず、6ケ月間で約8万円~10万円の費用がかかる。 医科系の大学病院の場合は、保険が効くので、3割負担で済む。 6ヶ月で痛みが無くなるという保証もなく、何年も自由診療の場合はかなり高額な費用になってしまう。

舌痛症に関して熱心な研究をしており、患者に対する積極的な情報開示を行っているのは、T大学病院(S外来)の方である。 医科系(精神科や神経科)で保険を効かせて舌痛症の治療をする場合は、舌痛症以外のなんらかの病名をつけて診断を下す必要がある。 現状、舌痛症に対して投薬することは、保険上認めらられていないのだ。

費用

★病院・再診
初診・再診料…76点
合計…76点=760円、3割負担で230円

★処方薬
なし

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